3. 大田区開桜小学校における職業紹介

(職業職業奉仕、新世代奉仕)

職業奉仕はロータリー活動の根幹です。各会員が自分の職業を通じて社会に貢献することがロータリアンとして最大の奉仕活動となります。当クラブ創立40周年を期して小学校児童に、会員の職業生活を通じて、仕事の内容と社会的な意義を語り聞かせる特別授業です。

 

今の子供たちは核家族化、少子化の影響で、父母以外に働く大人と身近に交流する場がありません。そのため昔だったら親戚の伯父さん、伯母さんまたは町の小父さん、小母さんが問わず語りに教えていた社会常識がうまく伝わらなくなってきています。そのことを憂いていた開桜小学校の校長から地元の職業人であるロータリアンに一年に数回、特別授業を受けもってほしいと要望が有りました。計画はトントン拍子に進み、2004年の3月に最初の特別授業を行いました。

ネパール青少年交換留学生と
ネパール青少年交換留学生と


ある会員はものづくりの面白さを伝え、ある会員は環境問題の厳しさを訴えました。普段とは違う授業に、児童はとても熱心に聞き入り、活発な意見や質問が飛び出しました。この試みは職業生活に対する児童の興味を引き出し、大きな感銘を与えました。そこで、毎年定期的にやってほしいということになり、これを職業奉仕の柱として位置づけるようになりました。

開桜小学校にて
開桜小学校にて

年々、開桜小学校と深く関わるようになり、今では、ネパールのナラヨティ小学校と児童同士が絵を通じて交流するようになりました。クラブは、両国の小さな国際親善大使たちの養成にささやかな寄与をしたことになります。