2. ネパール学校支援

国際奉仕(識字率向上支援:今後の活動の在り方に課題)

平成8年度に開始した「ネパールに学校を建てるプロジェクト」は、山本惠志郎氏とカトマンズのシャカ氏の支援を得て、カトマンズより南へ約20kmのラリティプール郡ジャルワラシ村に敷地を確保し、ナラヨティ小学校の校舎建設からその後の教材の援助、そして学校周辺地域への衣料品の支援、大田区立開櫻小学校との絵手紙交換などを行い、また多くの会員および家族の方々が訪問して地域の方々と交流し、足かけ13年にわたり当クラブの国際奉仕活動として実施してきて、2750地区内でも意義ある国際奉仕活動として非常に高い評価を得てきております。

この活動は校舎を建てるだけではなく地域の方々との交流を深め、毎年の訪問で教室や教材を整備し、さらにクラブ創立40周年(2005年)行事として校庭に80本以上の樹を植樹し環境整備にも気を配ってきました。また、ここ5年間は毎年山本様には大田原市の方々とのネパール旅行の際に現地訪問をして学校支援をしてきていただいております。さらにJICAからも高い評価をいただき、ネパール国内の模範校として認知されております。

毎年10万円寄付、2000年にカトマンズ郊外のジャルワラシ村に2教室と1教員室の小学校を建設し、増築を重ねる中で家畜からの被害を防ぐ為、フェンスを作り花と果実を愛でられる植樹を行い、当クラブが創立45周年を迎えた今日までの間に、図書室を含めた総2階建てが出来上がり会員の特別な思いの表れとして造られたSAKURAI-HALLは村の公民館としても活用され、又木々は立派に生長し季節毎の花々は子供達の情操教育に役立っています。今ではネパール国内のモデル校として評価され、JICA海外青年協力隊も常駐するようになりました。地域では開桜小学校での課外授業は、YECの「小さな親善大使」の一助にもなり、ネパールの子供達との絵手紙による国際交流も行われるようになり、正に「地域を育み大陸をつなぐ」活動を行ってきました。地味で目立たない活動ですが、地に足をつけた活動を行っているそんなクラブが東京大森ロータリークラブです。写真上は、先生と子供たちが学校前の斜面に植樹している風景。本活動も15年に及んでいるが、今後も継続し続けられるか課題が出てきています。